ディディちゃんの盗み食い
長かった冬ですが、ようやく春の訪れを感じるこの頃です。スーパーでもイースターのチョコレートやらデコレーションが売られ始めています。

イースターのこの時期にいつも思い出すのがディディちゃんに巨大なイースターバニーチョコレートを盗み食いされてしまったこと。主人が仕事の関係で置物のようなサイズ感、高さ30センチ以上のうさぎの形のチョコレートをいただいて帰ってきました。あまりに立派だったので飾っておこうとリビングのコンソールテーブルに飾って寝たのですが、翌朝見当たらない。
まさかチョコレートを犬に盗まれるとは思ってもみなかったので、最初は子供を疑い、本当に盗まれたのかと思っていました。しかしディディちゃんのお散歩で糞に異変が。それで犯人は犬のディディだと分かったのでした。それにしてもディディはあれだけ大きなチョコレートを食べても全く体調に問題はありませんでした。
ディディには色々食べ物を盗まれました。一番頭に来たのは日本から買ってきた鰹節。オランダで削って新鮮な鰹節をと思い鰹節を削る道具と一緒に買ってきました。まさか、ディディに食べられると思っていなかったし、なんといっても真空パックに入っていたし。帰国した翌朝、キッチンカウンターに置いた鰹節が姿を消してました。私が置いた場所間違えたかと探していたら、床に真空パックのビニルの破片が。。。あの時の私の怒りと言ったら。駐在でオランダに住んでいたご夫婦にその話をしたら、「美味しいものね、気持ちわかるわ」と言われ、えええーと思ったものです。鰹節もあの量を一気に食べたら相当体に悪そうですが、この時もディディは特に体調に異変はありませんでした。

流石に盗み食いは悪いということで、サイトを検索し、辛子やワサビをつけておくとショックで2度と盗み食いをしなくなるとありましたので、私が耐えられないくらいの激辛のお煎餅をキッチンカウンターに置いて寝ました。
もちろん盗み食いされていたのですが、完食されておりました。そして体調に異変はありませんでした。
というわけで、諦めて食べ物を置きっぱなしにしないというポリシーに切り替えたわけです。

ディディは、レイディーディディと冗談で呼ばれるほど上品で、餌のお時間は一粒一粒ゆっくり食べて、こぼすなんてことはありません。犬用のビスケットも上品にゆっくりてから食べてくれるので、ラブラドールを飼っていた私たちは流石にプードルだねーなんて言っていたものですが、ラブラドールのダルタニアン君に食べ物を盗まれたことはありませんでした。そもそも体が重くてキッチンテーブルに届かないということもあるかもしれません。
いろんな思い出のあるディディちゃんは昨年天国へ行ってしまいました。
14歳でした。3歳からアジソン病というストレスホルモンを分泌できない病気を患っていて1日も欠かさず薬を飲む毎日だったので、よく頑張ってくれたと思います。