失って初めて理解する存在の大きさ 烏骨鶏

私が1人日本で滞在している間にに起きた悲劇、それは犬のはなちゃんが烏骨鶏の皆んなを噛み殺した事です。

今でも書きながら哀しい気持ちになります。

プードルは猟犬なので、鶏との共存が難しいと分かっていました。お庭にはゲートを設置して事故が起きないように注意していたのですが、夫がゲートもドアも開けて出かけ、学校から帰宅した娘が死んだ烏骨鶏を発見。主人とは会話が成立しないくらいで、怒りと悲しみでいっぱいでした。もし離婚するとなったら原因はこれだわ。

空っぽになった鶏小屋を今日初めて改めてしっかりと見たら哀しい気持ちで見ました。

一度鶏を殺した犬に鶏を襲わないように躾けるのは無理と言われているので、はなちゃんを手放す以外、鶏を飼う可能性は無いです。

4年前に建てた鶏小屋も解体する事になると思うので記録含めてブログに残そうと書いてます。

これが烏骨鶏三羽が暮らしていたお家

ドアの色は我が家のドアの色と同じでペンキ屋さんに塗ってもらいました。

ディジョンの蚤の市で買ったドアをノクするカエル
アンティークの鶏小屋掃除用のヘラ

鶏小屋のデザインは多岐に渡り相当の数をチェックして選んだ自慢の小屋でした。

放し飼いにしていたので、バラや野菜などかなり庭は破壊されましたが、それでも鶏を眺めているのが好きでした。

因みに名前は雪ちゃん(白)、マルちゃん(茶)福ちゃん(黒)で、ネーミングも気に入っていたのでした。

またいつか鶏を飼いたいな。

日本で飼おう!

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About Me

みさきです。海外生活が長く、現在はオランダに暮らす主婦です。趣味が多いのですが、一番時間をかけているのが愛馬の訓練とお世話で、乗馬が趣味です。毎日思うちょっとした事を日本の友人たちにシェアしたいと思ってブログを始めました。

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