先月の中秋の名月、9月17日に開催された身曾岐神社のお月見祭に行ってきました。

今年3月に禊の行を受けて以来、身曽岐神社がとても身近になりました。境内は凜とした空気ですが、何とも言えない暖かいアットホームな雰囲気が漂っています。
一緒に行を受けて友人となった女性と一緒だったのですが、彼女は神職の方達に「お土産でーす」と。
神様を通り越して直接神職の方にお渡しする彼女の素直な感じが大好きです。
すると「お供えさせていただきますね。」とお返事いただき可笑しかったのですが、でもそれほどに神職の方達が身近に感じられていることでもあるのかなと微笑ましく思いました。

お月見の祭事はずっと曇っていたのに、終わりかけの頃に雲のカーテンが両側にパッと開き、右側から誰がどう見ても龍の形をした雲が出てきました。本当に龍神様って存在するのだと、圧倒されました。

鱗雲とはよく言ったもので、本当に鱗に見えました。
日本滞在で何度も思ったのが雲の形が特殊だということです。鱗雲っていう表現、オランダには無いもの。

話は飛びますが、女性陣に抜群の人気を誇る神官。男雛様っぽい雰囲気なので、私たちの間では右大臣様と勝手なニックネームで呼ばさせていただいてます。

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